【第一弾】更年期を穏やかに過ごすために。ピラティスと私の整え方
- ユミ

- 2021年11月23日
- 読了時間: 3分
更新日:8月9日
まさに更年期に入っている私ですが、ピラティスを続けているおかげで、症状はそれほど気にならず、穏やかに過ごせています☺ ホットフラッシュや動悸を感じることもありますが、そんなときは深呼吸。 忙しいと呼吸が浅くなりがちなので、生活のリズムそのものを見直すようにしています。
食事、睡眠、ピラティス、光を浴びること、風を感じること、芝生を歩くこと、植物のお手入れなど、自然とのふれあいは、どれも欠かせない大切な要素です。
🦴身体の変化とピラティスの役割
最近感じるのは、関節が緩くなっていること。 これは「リラクシン」というホルモンの影響で、妊娠中にも分泌されるものですが、更年期にも出ているそうです。
私はもともと股関節が不安定なので、骨盤に対して太ももの骨の位置がズレやすく、脚や足のバランスが崩れるのを感じます。 そんなときこそ、呼吸とピラティス。身体を整える時間が、更年期の不調を和らげてくれています。
🌙更年期とは?
更年期とは、女性ホルモン「エストロゲン」の分泌が減少することで、ホルモンバランスが乱れ、自律神経や精神状態にも影響が出る時期。 だいたい閉経前後の40代半ば〜50代半ばに訪れますが、症状の出方には個人差があります。
日常生活や仕事に支障をきたすほどの不調を感じる方もいますが、そういった方々の多くは、運動量が足りていないように感じます。 筋力や体幹力が不足していると、身体が支えられず、心身のバランスも崩れやすくなるのかもしれません。
🏃♀️運動のすすめ
更年期のケアとして、サプリメントや漢方、通院などを取り入れる方も多いですが、私は「適度な運動」こそが大切だと感じています。
ある40代後半のファッショニスタの方が、週1〜2回のホットヨガとストレッチで更年期を乗り切っているという記事を読みました。 でも、ホットヨガは暑さの中で行うため、負荷をかけづらく、運動としては物足りないこともあります(もちろん、すべてではありません)。
運動とは、軽く汗ばむくらいの負荷があるもの。 ウォーキングは手軽ですが、下半身ばかり使いがちなので、腕を大きく振るなど、上半身の動きも加えると効果的です。
ピラティスは、有酸素運動と組み合わせるとさらに効果が高まります。 ウォーキング+ピラティスの組み合わせは、とてもおすすめです!
👩👧母の更年期と私の予防意識
母が更年期の頃、手足は冷えているのに顔から汗が噴き出し、眠れず、イライラしていた姿を見てきました。 その経験から「自分はそうならないように」と思い、ピラティスを始めたのもきっかけのひとつです。
更年期の症状は、20代〜40代の過ごし方、食事、睡眠、運動、体力、筋力など、積み重ねによっても変わってくるのだと、今になって実感しています。
🥗サプリメントと栄養の意識
以前、大塚製薬の「エクエル」のモニターになったことがあり、ソイチェックでは「尿中エクオール10.0〜」という結果でした。 今もエクオールを飲み続けていますが、それだけで劇的に変わるという感覚は正直ありません。
それよりも、日々の食事でたんぱく質をしっかり摂ることが大切。 特に朝食のたんぱく質は、意識して摂るようにしています。
🌼おわりに
更年期とはいえ、心穏やかに、健やかに過ごしたいもの。 まずはピラティスで、少しずつ身体の変化を感じてみませんか?
続けているうちに、きっと不調が和らぎ、心も身体も整ってくるはずです。
更年期世代の2人。ピラティスマシンインストラクター養成コースの同期で、最終試験も一緒♪更年期の症状が2人とも軽いのは、ピラティスのおかげだと言い切れるよね~と☺








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