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🧘‍♀️【第二弾】更年期のホルモン変化とピラティスの関係

  • 執筆者の写真: ユミ
    ユミ
  • 8月9日
  • 読了時間: 2分


〜脳と卵巣の“すれ違い”を整える〜

しばらくブログの更新が空いてしまいましたが、最近「更年期とピラティス」に関心を持ってくださる読者の方が多く、改めてこのテーマを深掘りしてみたいと思います。

今回は、私が作成した図をもとに、更年期に起こるホルモンの変化と、ピラティスがどう役立つのかをわかりやすくご紹介します。

🧠更年期は“脳と卵巣の会話”がうまくいかなくなる時期

更年期とは、女性ホルモン「エストロゲン」の分泌が減少し、ホルモンバランスが乱れることで、心身にさまざまな不調が現れる時期です。 その背景には、脳(視床下部)と卵巣の“やりとり”の変化があります。

以下の図をご覧ください👇

この図は、若い頃と更年期の「脳と卵巣の関係」を比較したものです。


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🌸若い頃のホルモンバランス

左側では、脳が「エストロゲン作って♪」と優しく指令を出し、卵巣が「了解♪」と応答。 このように、脳と卵巣がスムーズに連携していることで、ホルモンバランスが保たれ、心身も安定しています。


🌪更年期のホルモンバランス

右側では、脳が「作りなさい!」と強く指令を出しているのに、卵巣は「し〜ん。。」と沈黙。 卵巣の機能が低下しているため、脳の指令に応えられず、ホルモンがうまく作られません。

その結果、脳内では「イライラ」「頭痛」「気分の落ち込み」などの不調が現れやすくなります。 これは、エストロゲンが脳の神経伝達や自律神経の調整にも関わっているためです。


🔄ピラティスで整える「脳と身体の対話」

このようなホルモンの乱れに対して、ピラティスはとても有効です。 呼吸を整え、インナーマッスルを鍛えることで、自律神経が安定し、脳の過剰な指令も落ち着いてきます。

また、身体を動かすことで血流が良くなり、脳と身体の“対話”がスムーズになる感覚があります。 更年期は「脳と卵巣のすれ違い」を、身体全体でサポートしていく時期なのかもしれません。


🌿おわりに

更年期は、誰にでも訪れる自然な変化のひとつ。 でも、その変化にどう向き合うかで、日々の過ごし方は大きく変わります。

「不調を我慢する」のではなく、「自分の身体と対話する」こと。 ピラティスは、そのきっかけをくれる大切なツールです。

“脳と卵巣の会話”を、優しくサポートするような暮らし方を、これからも一緒に探っていきましょう。


 
 
 

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