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腰痛運動療法セミナー頚椎(首)実技編


「腰痛運動療法セミナー頚椎(首)」の講義の次は「実技編」です。今日も多くの理学療法士やパーソナルトレーナーの方と共に、アスリートやオリンピックの選手も集まるR-Body@大手町の素晴らしい施設で最新の解剖学を学ぶことができました!

早稲田大学の金岡先生(整形外科医)は、いつも「今日ここに参加して学ぼうとしてくれているきみたちは素晴らしいです」と褒めてくださいます。

このセミナーを受講しはじめて1年経ちましたが、解剖学のセミナーは理学療法士でないと参加出来ないことが多いところ、理学療法士でなくても学ぶ機会を作ってくださることに感謝の気持ちでいっぱいになります♡

先生方の熱心なセミナーは本当に素晴らしいので、他のセミナーへ行くとうっかり比べてしまい物足りなくなってしまうときがあるのですが(笑)、それは、前回の「仙腸関節の実技編」でもわかりました。

健康科学大学の成田先生(理学療法士)の講義中にプロジェクタが不具合を起こし、資料がスクリーンに映らなくなってしまいました。。私は、以前受講したセミナーで、同じようにプロジェクタの不具合で資料がスクリーンに映らなくなってしまったことがあったのを思い出しました。そのセミナーは、インストラクターが資料を作って無かったので、結局、手元に残る資料無し、受講中に見る資料も無しになってしまい、内容は悪くなかったのですが、超不機嫌になって帰り。。。「なんていい加減なセミナーなんだ」としばらく怒っていました。。(^^;

私のお気に入りのセミナーでも同じことになるんだろうか???と、きっと1番前の席で

不機嫌な顔をしていたと思います。成田先生の言葉が耳に入らないぐらい不機嫌だったと思います(笑)

でも1時間半ぐらい経ったときでしょうか、なんと、金岡先生が電気屋さんに行ってプロジェクタを買ってきてくださったんです!!感動しました✨

「やっぱり物事に取り組もうとする姿勢が違うんだよなあ」と思いました!私は超笑顔でした(笑)

そして、資料は無事にスクリーンの映し出され何事も無かったかのようにセミナーは続きました!

いつも1番前列のベッドを取ってくださる理学療法士さんと毎回お会いするので知り合いになれたこともとっても嬉しいです!ご一緒させていただいて、↓1番前中央のベッドで受講しています!

腰痛運動療法セミナー「頚椎」編20190120

首のこりや痛みを訴えるお客様が増えている最近ですが、めまい、耳鳴りに関しては、まだお医者様でもわからないことが多いそうで、困っていることをひとつひとつ改善に結び付けることが出来るように努力していらっしゃる先生方の貴重な講義です。

当日参加された理学療法士の方でも、片頭痛やめまいが起こっている方が何人かいらっしゃって、不安定な様子を拝見したことも勉強になりました。

首の痛みのよくある原因は、スマートフォンを下向きで操作したり、長時間のパソコンが原因だったり、姿勢が良くないこと、更年期・・・・いろいろありますが、痛みは大きく3つに分類して考えます。

①骨のズレによる痛み

②神経性な痛み

③筋肉・筋膜系による痛み

それぞれ対応が異なるので、まずは見分ける方法を学びます。

首の背骨は7つの骨で構成されていますが、上部と中部+下部は、関節面が異なり、人によって全く動かし方が異なるので、日頃どのように動かしているのかを見極めるスキルは、身体の改善に大きく関係してきます。

皆さん、真剣に動画を撮ったり写真を撮ったり・・私も結構必死です💦

健康科学大学の成田先生だけでなく、身体機能研究会のスタッフも見回りつつ、どんなことでも質問を受け付けてくださり、その場で全員で共有してくださるのも有難いなぁとしみじみ思います。

私はピラティストレーナーとして参加していますが、多くが理学療法士の方で、残り数名がパーソナルトレーナーの方です。今回は、理学療法士でありピラティスインストラクターの方がお声かけしてくださってとても嬉しく思った出来事でもありました♬

セミナーは10時開始、途中お昼も先生方とご一緒し自己紹介等で他の方のご様子も垣間見れます。終わるのは17時過ぎでしたが、終わってからのまとめがスキルを上げる大切な作業です。帰宅中も帰宅後も頭の中を整理しながらノートまとめに必死な毎日がまだ続いています💦

おかげさまで明日からのレッスンで生かせることも多く学びました!!先生方、ご一緒させていただいた皆様、本当にありがとうございました!!

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