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「日本仙腸関節研究会」への参加 !!


「日本仙腸関節研究会」に参加してきました! 股関節、膝の痛み等、いろいろな部位の疾患との関わりがあるからか、病院の先生方の熱いディスカッションありで、とても有意義で楽しい会でした!!

腰痛とは切っても切れない仙腸関節の動きの観察は、とても重要だと感じています。人の身体の関節は、仙腸関節だけは縦向き、他は全て横向き。上半身と下半身を繋ぐ骨盤にある仙腸関節は、昔は動かないと言われていた関節ですが、動くことがわかってきて7,8年になるのでしょうか。医療の世界も、先生方が研究して解明していることがよくわかります。

JCHO仙台病院の村上先生は、先日、テレビにもご出演され、仙腸関節障害があることを世の中に広めようとしていらっしゃいますが、腰痛の中でも仙腸関節障害の方が急増しているそうで、まだご存じない整形外科の先生も多いそうです。

ディスカッションの中、私も最近気づいていたことが話題になり、やっぱり自分の感覚は間違っていなかったんだ・・と嬉しく思いました♫ 「顎関節を調整すると、首の骨の繋がりが整い、鎖骨から肩甲骨が広がり、骨盤の寛骨のコントロール出来るようになって、股関節が広がり、足に体重が乗って来ます!」

こんなことを言ってるから「マニアックなピラティス」と言われる所以なのかもしれませんが笑、現場でお客様のお身体を調整しているインストラクターの声も、医療の場で診ている先生にお届けしたい気持ちでいっぱいになりました。

身体は繋がっているので、痛みがあるところに原因があるとは限らず、以外なところに原因があったりしますから、専門家に診ていただくことをお勧めします。

ちなみに、先生もおっしゃっていましたが、身体に痛みが出ているときは、身体からの警告です。痛みの声をしっかり聞いて、将来も自分の足で歩くことが出来る「年齢を重ねても錆びつかないカラダづくり」を目指したいと感じます〜

「日本仙腸関節研究会」への参加 !!

http://www.sentyo-kansetsu.com/jp/research2017.php

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