NHKスペシャル「人体」最新作のテーマは「骨」。
“骨”が出す最高の若返り物質!あなたの記憶力や免疫力が若く保たれる!
との説明に、ほとんどテレビを見ない私が夢中で見はじめました。この「人体」シリーズは人の身体のすごさを分析したデータやその道のスペシャリストが解説してくださるので、とてもためになります!!
・一日ずっと座ったまま生活していると若さを作り出す物質が出ない
・骨は若さのバロメーター
・カルシウムを接種することも大切だが、骨自身が自分の強さを決める
・骨は常に毎日作っては壊しを繰り返し、骨芽骨が細胞を繰り返していて、3年から5年で生まれ変わる
などなど
また、下記から言えることは・・
・高齢者が骨折をきっかけに一気に全身が悪くって亡くなるケースがあるが、多くが大腿骨や股関節の骨折
→人は足から衰える
・整形外科は1日でも早く手術をして、1日でも早く起き上がってもらうことに意識を向けている
→お医者様は手術を勧める
→筋肉が足りないと手術をしても痛みは復活する可能性が高い
→根気強いリハビリをする必要があり途中であきらめる人が多い
ピラティスは、骨や筋肉を意識して行います。正しい骨格を意識しながら、必要な正しい筋肉が働くように、自分の身体を自分で整えていきますが、ピラティスを初めて5年になる私が怪我をしたときに回復するのが早いのは、骨の意識を持って自分で身体を整えることが出来ているからなのかな・・と感じました。
次回のNHKスペシャル番組は14日(日)21時から「腸」ですが、人の健康は「腸」が多くのカギを握っています。私も腸内環境はとても気を使っているところです。
今や、脳は自分でコントロールできる情報がたくさん飛び交っていますが、「腸」はコントロールすることは難しいので、どんな情報が飛び交うのかとても楽しみにしているところです♪